用語集

SoilReport Cloudの操作や土壌診断に関連する標準用語の解説です。システム内では一貫して以下の用語およびステータス表記を使用しています。


1. ユーザーの種類に基づく用語

管理者・メンバー

SoilReport Cloudを契約し、レポートを作成・発行する側(土壌分析機関、肥料販売店コンサル等の皆様)を指します。 権限はさらに「管理者 (admin)」と「メンバー (member)」に分かれます。

ユーザー

管理者・メンバーから発行されたWebレポートを閲覧する側を指します。以前の文書等では「農家」「生産者」「顧客」「クライアント」等と表記されることがありましたが、システム上は「ユーザー」として扱われます。ログインすることで自身のレポート履歴を閲覧できる「ユーザ画面」を利用可能です。


2. レポートと操作に関する用語

レポート

土壌分析の結果をWEBやPDFで見やすくまとめたものを指します。(「診断書」「報告書」等ではなく「レポート」に統一されています)。

公開 (published)

作成したレポートをWeb上で閲覧可能な状態にすること。公開すると専用の短縮URLが発行・有効になります。

非公開 (draft)

作成中、または公開を取りやめた状態。この状態では、システムにログインしている管理者・メンバーしかレポートを見ることはできず、共有用URLへアクセスしてもエラー(何も表示されない状態)になります。「下書き」と同義です。

マッピング設定

お使いのExcelファイルの「どのセル・列」から「どのデータ項目」を読み取るかを紐付ける設定ルールのことです。

スナップショット

レポートを公開した瞬間の設定(企業名、ロゴ等)を凍結して保存する仕組み。後から設定を変更しても、公開済みのレポートの内容は当時のまま保持されます。


3. 土壌分析に関する用語

適正(範囲)

各成分ごとに設定される「理想的な数値」の範囲。この範囲を基準に、レポート上で「適正」「不足」「過剰」が色分けされます。(「正常」「低い」「高い」等の表現ではなく、この3種類に統一されています)。

主要項目

pH、EC、窒素、リン酸、カリウムなど、土壌の健康状態を測る上で最も基本的な分析項目のセットです。サマリ表示などで優先して表示されます。


4. システム・技術用語

RLS (Row Level Security)

セキュリティ技術の一種。企業Aのデータが企業Bから絶対に見えないように、データベースの深い階層で保護をかける仕組みです。