クイックスタート
SoilReport Cloudへのサインアップから、実際にレポートを作成しユーザーへ公開するまでの基本的な運用プロセスを、画面操作の手順とともに詳しく説明します。
全体の流れ
- 企業アカウント作成
- メンバー追加(任意)
- マッピング設定確認
- ユーザー登録
- レポートアップロード
- レポート公開
- ユーザーへ短縮URL送信
!TIP 初めての方は、このガイドに沿って順番に進めていくことで、スムーズに利用開始できます。
1. 企業アカウントの作成(サインアップ)
まずは分析会社としての初期アカウント(管理者アカウント)を作成し、30日間の無料トライアルを開始します。
1.1 サインアップ手順
ステップ1: サインアップページにアクセス
- ブラウザで サインアップページ(https://soil-report.cloud/signup)を開きます。
ステップ2: 情報を入力
サインアップフォームに以下の情報を入力します。
| 項目 | 説明 | 入力例 |
|---|---|---|
| 会社名 | 貴社の正式名称または屋号 | 株式会社〇〇分析センター |
| 管理者氏名 | システム管理者の氏名 | 山田太郎 |
| メールアドレス | 管理者のメールアドレス(ログインIDとして使用) | admin@example.com |
| パスワード | 8文字以上の安全なパスワード | ******** |
ステップ3: 登録ボタンをクリック
- すべての項目を入力したら、「登録」ボタン(緑色)をクリックします。
- 登録が完了すると、「確認メールを送信しました」というメッセージが表示されます。
ステップ4: メールで認証
- 入力したメールアドレス宛に「アカウント有効化メール」が届きます(通常、数分以内に届きます)。
- メール本文内の 「アカウントを有効化する」リンク をクリックします。
- ブラウザが開き、「アカウントが有効化されました」というメッセージが表示されます。
ステップ5: ログイン
- ログインページ(https://soil-report.cloud/login)にアクセスします。
- サインアップ時に登録した メールアドレス と パスワード を入力します。
- 「ログイン」ボタン をクリックします。
- ログインに成功すると、30日間の無料トライアルが自動的に開始されます。
- レポート管理画面にリダイレクトされます。
!NOTE 無料トライアル期間中は、すべての機能を制限なく利用できます。期間終了後は、有料プランへのアップグレードが必要です。
2. メンバーの追加(任意)
共にシステムを操作するメンバー(社内スタッフ)を追加します。
!NOTE このステップは任意です。管理者1人で運用する場合はスキップできます。
2.1 メンバー追加手順
ステップ1: メンバー管理画面を開く
- 画面左側の サイドメニュー から 「設定」 を選択します。
- 設定メニューが展開されるので、「メンバー管理」 をクリックします。
- メンバー管理画面(
/settings/users)が開きます。
ステップ2: メンバーを追加
- 画面右上の 「メンバーを追加」ボタン(緑色)をクリックします。
- メンバー追加ダイアログが表示されます。
ステップ3: メンバー情報を入力
| 項目 | 説明 | 入力例 |
|---|---|---|
| 氏名 | メンバーの氏名 | 田中花子 |
| メールアドレス | メンバーのメールアドレス(ログインIDとして使用) | tanaka@example.com |
| 権限 | 管理者 or メンバー(詳細は下記参照) | メンバー |
権限の違い:
| 権限 | できること |
|---|---|
| 管理者 | すべての機能にアクセス可能(マッピング設定、会社情報設定、メンバー管理など) |
| メンバー | レポート作成・管理、ユーザー管理のみ可能(設定系は不可) |
ステップ4: 保存して仮パスワードを発行
- すべての項目を入力したら、「保存」ボタン をクリックします。
- 保存が完了すると、仮パスワードが自動的に発行されます。
- 仮パスワードが表示されたダイアログが開きます。
ステップ5: メンバーへ通知
- 表示された 仮パスワードをコピー します(ダイアログに「コピー」ボタンがあります)。
- メンバーへメールやLINE等で以下の情報を通知してください:
- ログインURL:
https://soil-report.cloud/login - メールアドレス: (登録したメールアドレス)
- 仮パスワード: (発行された仮パスワード)
- ログインURL:
!TIP メンバーは初回ログイン時に、仮パスワードから自分のパスワードに変更することができます。
通知メール例:
SoilReport Cloudのアカウントが作成されました。
以下の情報でログインしてください。
ログインURL: https://soil-report.cloud/login
メールアドレス: tanaka@example.com
仮パスワード: TempPass123
※初回ログイン後、パスワード変更を推奨します。
3. マッピング設定の確認(初回のみ)
土壌分析Excelファイルの各項目とシステム項目を紐付ける「マッピング設定」を確認・調整します。
!NOTE このステップは初回のみ必要です。一度設定すれば、以降のレポート作成では自動的に適用されます。
3.1 マッピング設定とは
マッピング設定は、Excelファイルのどのセルにどの情報が書かれているかをシステムに教える設定です。
例:
- A1セルに「レポート番号」が書かれている
- B3セルに「採取日」が書かれている
- C5セルに「pH値」が書かれている
これらの対応関係を設定することで、システムが自動的にデータを抽出できるようになります。
3.2 マッピング設定画面を開く
操作手順:
- サイドメニューから 「設定」 を選択します。
- 設定メニューから 「マッピング設定」 をクリックします。
- マッピング設定画面(
/settings/mapping)が開きます。
!TIP 初期状態で標準テンプレートが適用されています。多くの場合、そのまま使用できますが、貴社のExcel形式に合わせて調整が必要な場合があります。
3.3 マッピング設定の確認方法
操作手順:
- マッピング設定画面で、項目一覧を確認します。
- 各項目の 「セル位置」 が、貴社のExcelファイルと一致しているか確認します。
確認すべき項目例:
| 項目名 | セル位置例 | 確認内容 |
|---|---|---|
| レポート番号 | A1 | Excelファイルのどのセルにレポート番号が記載されているか |
| 採取日 | B3 | 採取日の記載位置 |
| 圃場名 | C5 | 圃場名の記載位置 |
| pH | D10 | pH値の記載位置 |
- もし設定が貴社のExcel形式と異なる場合は、「編集」ボタンで調整します。
!NOTE マッピング設定の詳細な編集方法は、マッピング設定マニュアルを参照してください。
4. ユーザーの登録
レポートを作成する前に、対象となるユーザー(顧客)の情報を登録しておく必要があります。
!IMPORTANTレポート作成の前提条件 レポートをアップロードする前に、必ずユーザーを登録しておく必要があります。
4.1 ユーザー登録手順
ステップ1: ユーザー管理画面を開く
- サイドメニューから 「ユーザー管理」 を選択します。
- ユーザー管理画面(
/settings/farmers)が開きます。
ステップ2: 追加ボタンをクリック
- 画面右上の 「ユーザーを追加」ボタン(緑色)をクリックします。
- ユーザー追加ダイアログが表示されます。
ステップ3: ユーザー情報を入力
| 項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力例 |
|---|---|---|---|
| 氏名・名称 | ✅ 必須 | レポートの宛先となるユーザーの氏名または企業名 | 山田太郎 |
| メールアドレス | 任意 | ユーザー画面への招待に使用 | yamada@example.com |
| 電話番号 | 任意 | 連絡先電話番号 | 090-1234-5678 |
| 住所 | 任意 | ユーザーの住所 | 東京都〇〇区... |
| 圃場名 | 任意 | 対象の圃場(畑・田んぼ)の名前 | 第1圃場 |
ステップ4: 登録ボタンをクリック
- 必要な情報を入力したら、「登録」ボタン をクリックします。
- ユーザーが登録され、一覧テーブルの一番上に追加されます。
- ユーザコード(例:
USR-001)が自動的に発行されます。
!NOTE ユーザーを登録しただけでは、ユーザーはまだログインできません。ユーザー画面にアクセスさせるには、別途「招待URL」を発行する必要があります(任意)。
!TIP 詳細なユーザー管理方法は、ユーザー管理マニュアルを参照してください。
5. レポートのアップロード
土壌診断結果のExcelファイルをアップロードして、レポートを作成します。
5.1 レポートアップロード手順
ステップ1: ユーザー管理画面から対象ユーザーを選択
- サイドメニューから 「ユーザー管理」 を開きます。
- ユーザー一覧テーブルから、レポートを作成したいユーザーの行を探します。
- その行の 「レポート」列 にある 「作成」ボタン(緑色)をクリックします。
ステップ2: アップロード画面が開く
- レポート作成画面(
/dashboard/upload)が開きます。 - 画面上部のユーザー選択プルダウンに、すでにそのユーザーが選択された状態で表示されます。
!TIP この方法を使うと、ユーザー選択を間違えるリスクが減ります。
ステップ3: Excelファイルをドロップ
- 土壌診断結果のExcelファイルを用意します。
- 画面中央の 「Excelファイルをドロップ」エリア(点線の枠)に、Excelファイルをドラッグ&ドロップします。
- または、エリアをクリックしてファイル選択ダイアログから選択します。
- ファイルがアップロードされ、データ抽出が自動的に開始されます。
- 画面に「処理中...」と表示されます。
ステップ4: PDFファイルを添付(任意)
証明書や印刷用レポート等のPDFファイルがある場合:
- 画面の 「PDFファイルをドロップ(任意)」エリア に、PDFファイルをドラッグ&ドロップします。
- PDFファイル名が表示されます。
!NOTE PDFのアップロードは任意です。
ステップ5: プレビューを確認
データ抽出が成功すると、画面下部にプレビューが表示されます。
- 以下の内容を確認します:
- 基本情報: レポート番号、採取日、圃場名、作物名など
- 分析結果: pH、EC、主要養分などの数値
- 必要に応じて 「サマリ」「詳細」ボタン で表示を切り替えて確認します。
ステップ6: 保存する
- 内容を確認したら、画面下部の 「保存」ボタン をクリックします。
- レポートが**「非公開 (draft)」として保存**されます。
- レポート管理画面(
/settings/reports)へ自動的に移動します。 - 保存したレポートがテーブルの一番上に追加されます。
!IMPORTANT この段階でのステータスは 非公開 であり、まだユーザーはアクセスできません。公開するには、次のステップ「レポートの公開」を行う必要があります。
!TIP 詳細なアップロード手順は、レポート作成マニュアルを参照してください。
6. レポートの公開
保存したレポートを公開して、ユーザーに共有します。
6.1 レポート公開手順
ステップ1: レポート管理画面を開く
レポートをアップロードすると、自動的にレポート管理画面(/settings/reports)へ移動します。
ステップ2: レポート詳細画面を開く
- レポート一覧テーブルから、公開したいレポートの行全体をクリックします。
- または 「詳細」ボタン(:icon{name="heroicons:eye"} 目のアイコン)をクリックします。
- レポート詳細画面が開きます。
ステップ3: 内容を最終確認
- レポートの内容を最終確認します:
- 基本情報(レポート番号、採取日、圃場名など)が正しいか
- 診断結果の数値が正しいか
- 必要に応じて 「サマリ」「詳細」ボタン で表示を切り替えて確認します。
!TIP 公開前に必ず内容を確認してください。公開後も修正可能ですが、ユーザーがすでに閲覧している可能性があります。
ステップ4: 公開する
- 画面右上の 「公開する」ボタン(緑色)をクリックします。
- ステータスが 「公開」 に変更されます。
- 同時に、ユーザー共有用の短縮URL(例:
https://soil-report.cloud/r/ABC123XYZ)が自動的に発行されます。 - 画面に 短縮URLが表示されます。
7. 完了
お疲れ様でした!これで最初のレポート公開が完了しました。
次のステップ
- 2件目以降のレポート作成は、ステップ5〜6を繰り返すだけです。
- ユーザー画面へのアカウント作成を行う場合は、ユーザー管理マニュアルの「招待URL発行」を参照してください。
- より詳しい機能については、各マニュアルページを参照してください。
!TIP 詳細なレポート管理・公開方法は、レポート管理と公開マニュアルを参照してください。