カスタムフィールド

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標準項目にない独自の項目(例:特定の微量元素、菌数、重金属など)を自由に追加できます。

1. 画面構成

カスタムフィールド一覧がテーブル形式で表示されます。

列名内容
表示名レポート上に表示される項目名
内部名システム内部で使用される一意の識別名(英数字・アンダースコア)
タイプデータの種類(テキスト、数値、日付、選択肢、長文)
セルExcelファイルから値を抽出するセル番地(例:A5
レポート上の表示順序(数値が小さいほど上)
表示レポートへの表示/非表示を切り替え
選択肢タイプが「選択肢」の場合の選択可能な値
操作編集・削除ボタン

2. カスタムフィールドの追加

手順

  1. 画面右上の「カスタムフィールド追加」ボタンをクリックします。
  2. ダイアログで以下の項目を入力します:
    • 表示名: レポートに表示する項目名(例:「カドミウム含有量」)
    • 内部名: 半角英数字とアンダースコアのみ使用(例:cadmium_content
    • タイプ: 以下から選択
      • テキスト: 短い文字列(1行)
      • 数値: 数値データ(測定値など)
      • 日付: 日付データ
      • 選択肢: プルダウンから選ぶ形式(選択肢をカンマ区切りで入力)
      • 長文: 複数行のテキスト(改行対応)
    • セル: Excelシートのセル番地(例:D15
    • 表示順: 表示順序の数値(既存項目との並び順を考慮)
    • レポートに表示: チェックを入れるとレポートに表示
    • 選択肢(タイプが「選択肢」の場合のみ): カンマ区切りで入力(例:低,中,高
  3. 「保存」をクリックして追加します。

注意事項

  • 内部名の重複: 内部名は一意である必要があります。既存の標準項目や他のカスタムフィールドと重複しないよう設定してください。
  • セル番地: 結合セルの場合は左上のセル番地を指定します。
  • 選択肢の入力: 選択肢タイプでは、値をカンマ(,)で区切って入力します。スペースは値の一部として扱われます。

3. カスタムフィールドの編集

  1. 対象フィールドの「編集」ボタンをクリックします。
  2. ダイアログで表示名、セル番地、表示順、表示/非表示、選択肢などを変更できます。
  3. 「更新」をクリックして保存します。

::: warning 内部名とタイプは変更できません。これらを変更する必要がある場合は、一度削除して新規に追加してください。 :::

4. カスタムフィールドの削除

  1. 対象フィールドの「削除」ボタンをクリックします。
  2. 確認ダイアログで「削除」をクリックして確定します。

::: danger 削除したカスタムフィールドのデータは、既存のレポートからも削除されます。慎重に操作してください。 :::

5. 表示順の調整

「順」列の数値を編集することで、レポート上での表示順序を調整できます。数値が小さいほど上位に表示されます。

よくある質問

Q1. 標準項目にない測定値を追加したい

A: カスタムフィールド機能を使用して追加してください。タイプは「数値」を選択し、Excelのセル番地を指定します。

Q2. 選択肢タイプの値を後から変更できますか?

A: できます。編集ダイアログで「選択肢」欄を変更して保存してください。既存レポートで設定済みの値が、新しい選択肢にない場合は表示されなくなる可能性があります。

Q3. カスタムフィールドを非表示にしたいが、データは保持したい

A: 編集ダイアログで「レポートに表示」のチェックを外してください。データはExcelから抽出されますが、レポート画面には表示されません。

Q4. 内部名を変更したい

A: 内部名は作成後に変更できません。必要な場合は、一度削除して新しい内部名で再作成してください。ただし、既存レポートのデータは引き継がれないため注意が必要です。

Q5. 長文タイプと選択肢タイプの使い分けは?

A:

  • 長文タイプ: 改行を含む自由記述のテキスト(例:特記事項、詳細メモ)
  • 選択肢タイプ: あらかじめ定義された選択肢から1つを選ぶ形式(例:土性区分、栽培方法)