ユーザ管理

アクセス方法:設定 > ユーザ管理

この画面(/settings/farmers)では、土壌診断の依頼元であり、WEBレポートの閲覧者となる「ユーザ」の登録と管理を行います。

レポートを新しくアップロードする前には、必ず事前に対象となるユーザを登録しておく必要があります


1. 画面の構成

1.1 画面へのアクセス方法

操作手順:

  1. ログイン後、画面左側のサイドメニューから**「設定」**を開きます。
  2. サイドバーの**「ユーザ管理」**をクリックします。
  3. ユーザ管理画面(/settings/farmers)が開きます。

1.2 画面上部の操作ボタン

画面右上には3つのボタンがあります:

ボタン機能
テンプレートをダウンロードCSV一括インポート用のテンプレートファイルをダウンロードします
一括インポートCSVファイルから複数ユーザをまとめて登録します
ユーザを追加新しいユーザを手動で1件ずつ登録します(緑色のボタン)

1.3 検索フィルターエリア

画面上部のフィルターエリアでは、各項目ごとに個別の検索欄が用意されています:

フィルタ項目説明
コードユーザコードで絞り込み
ユーザ名ユーザ名で絞り込み
圃場名圃場名で絞り込み
メールアドレスメールアドレスで絞り込み
電話番号電話番号で絞り込み
住所住所で絞り込み
状態状態(未招待/招待済/登録済/削除済)で絞り込み
件数1ページあたりの表示件数(25件/50件/100件)
クリアすべての検索条件をリセット

1.4 ユーザ一覧テーブル

列名内容
コードユーザコード(システムが自動発行する連番)0001
ユーザ名ユーザの氏名または名称山田太郎
圃場名圃場名第1圃場
メールアドレス登録されたメールアドレスyamada@example.com
電話番号登録された電話番号090-1234-5678
住所登録された住所東京都渋谷区...
状態未招待/招待済/登録済/削除済(カラーバッジ)登録済(緑)
レポートレポート作成・管理ボタン(アイコン)新規作成 / ファイル読み込み / 一覧
招待招待URL発行ボタン招待 / 再招待
操作その他操作ボタン(アイコン)閲覧 / 編集 / 削除

行をクリックすると、そのユーザの詳細情報を確認できるユーザ詳細ダイアログが開きます。


2. ユーザの追加手順

新しいユーザを登録する手順です。

操作手順:

  1. 画面右上の 「ユーザを追加」 ボタン(緑色)をクリックします。
  2. ユーザ追加ダイアログが開きます。
  3. 以下の情報を入力します:
項目必須/任意説明
ユーザ名✅ 必須レポートの宛先となるユーザの氏名または企業名
メール✅ 必須招待URLの送付先。ユーザ画面への招待に使用します
圃場名任意対象の圃場(畑・田んぼ)の名前
電話任意連絡先電話番号
住所任意ユーザの住所
備考任意任意のメモや補足情報
  1. 「追加」 ボタンをクリックします。
  2. 新しいユーザがテーブルに追加されます。ユーザコード(例: 0001)が自動的に発行され、「コード」列に表示されます。

!NOTE ユーザを登録しただけでは、ユーザはまだログインできません。ユーザ画面にアクセスさせるには、「招待URL」を発行する必要があります。


3. ユーザ情報の編集

操作手順:

  1. ユーザ一覧テーブルから、編集したいユーザの行を探します。
  2. その行の右端にある 「操作」列「編集」ボタン(鉛筆アイコン)をクリックします。
  3. ユーザ編集ダイアログが開きます。
  4. 以下の項目を編集できます:
項目必須/任意説明
ユーザ名✅ 必須氏名または名称
メール✅ 必須メールアドレス
農園名任意圃場名
電話任意電話番号
住所任意住所
備考任意任意のメモや補足情報
顧客コード編集不可(システム自動発行)
  1. 「更新」 ボタンをクリックして変更を保存します。
  2. ダイアログが閉じ、テーブルの内容が更新されます。

!WARNING メールアドレスを変更すると、ユーザの既存の認証情報(ログインアカウント)は自動的に無効化されます。変更後は再度「招待」を行い、新しいメールアドレス宛に招待URLを送付してください。


4. 招待URLの発行手順

ユーザ画面へのアクセスを許可する場合、以下の手順で招待URLを発行します。

4.1 招待URLの発行

操作手順:

  1. ユーザ管理画面/settings/farmers)を開きます。
  2. ユーザ一覧テーブルから、招待したいユーザの行を探します。
    • フィルターエリアの「ユーザ名」欄で検索すると素早く見つかります。
  3. 対象ユーザの行の 「招待」列 を確認します。
    • 状態が「未招待」 の場合、この列に 「招待」 リンクボタン(青色)が表示されています。
  4. 「招待」 ボタンをクリックします。
  5. 確認ダイアログが表示されます。
    • ダイアログにはユーザ名とメールアドレスが表示されます。
    • 内容を確認して、「発行」 ボタンをクリックします。
  6. 招待URL表示ダイアログが開きます。
    • 招待URLが表示されます(例: https://soil-report.cloud/farmer/accept-invite?token=abc123...
    • 有効期限(7日間)が表示されます。
  7. 「URLをコピー」 ボタンをクリックして、URLをクリップボードにコピーします。
  8. コピーした招待URLを、メール・LINE・SMS等の任意の手段でユーザに送付してください。
  9. ダイアログを閉じます。ユーザの状態が**「招待済」**に変わります。

!IMPORTANT システムから自動的にメールが送信されることはありません。招待URLは必ず貴社から手動でユーザへ送付してください。

送付メールの例文:

件名: 土壌診断レポート閲覧用アカウントのご案内

〇〇様

いつもお世話になっております。

土壌診断レポートをオンラインで閲覧いただけるアカウントを作成しました。
以下のURLからアカウントを作成し、ご利用ください。

【アカウント作成URL】
https://soil-report.cloud/farmer/accept-invite?token=abc123...

※ 有効期限: 7日間

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

4.2 招待URLの有効期限と再発行

有効期限:

  • 招待URLには 7日間の有効期限 があります。
  • 期限が切れた場合、ユーザはアカウントを作成できなくなります。

再発行が必要な場合:

  • ユーザが招待URLを紛失した
  • 有効期限が切れてしまった
  • URLを間違えて別の人に送ってしまった(セキュリティ上、無効化して新しいURLを発行)

再招待の操作手順:

  1. ユーザ一覧テーブルで、対象ユーザの行を探します。
  2. 「招待」列を確認します。
    • 状態が「招待済」 の場合、この列に 「再招待」 リンクボタンが表示されています。
  3. 「再招待」 ボタンをクリックします。
  4. 確認ダイアログで 「発行」 をクリックします。
  5. 既存の招待URLが無効化され、新しい招待URLが生成されます。
  6. 「URLをコピー」 ボタンでコピーし、ユーザへ送付します。

!WARNING 再招待を行うと、以前の招待URLは使用できなくなります。

4.3 ユーザの状態と「招待」列のボタン

ユーザは以下の3つの状態を持ち、状態に応じて「招待」列のボタンが変わります。

状態説明「招待」列のボタン
未招待ユーザ情報のみ登録済み。まだ招待URLを発行していない「招待」(青色リンク)
招待済招待URL発行済み。ユーザはまだアカウントを作成していない「再招待」(リンク)
登録済ユーザがアカウント作成を完了し、ログイン可能「招待」(青色リンク)

登録済ユーザへの「招待」について:

  • 登録済ユーザの「招待」ボタンをクリックすると、既存のアカウントが無効化され、新しい招待URLが発行されます。
  • これは、ユーザがパスワードを忘れた場合や、メールアドレスを変更して再設定が必要な場合に使用します。
  • 注意: ユーザはログインできなくなります。誤操作に注意してください。

4.4 ユーザ側のアカウント作成フロー

ユーザが招待URLをクリックすると、以下の流れでアカウントが作成されます。

  1. ユーザが招待URLをクリック
  2. システムがトークンの有効性を検証(有効期限・使用済みチェック)
  3. パスワード設定画面が表示される
  4. ユーザがパスワードを設定
  5. アカウント作成が完了し、自動的にログイン
  6. ユーザ画面のレポート一覧(/farmer/reports)へリダイレクト

5. レポート作成への導線(「レポート」列の使い方)

ユーザ管理画面から直接レポート作成画面へ移動できます。ユーザを先に選んでからレポート作成できるため、ユーザの選び間違いを防止できます。

ユーザ一覧テーブルの**「レポート」列**には、以下のアイコンボタンがあります:

ボタン(アイコン)機能詳細
新規作成(鉛筆アイコン)ユーザを事前選択してレポートアップロード画面へ移動レポート作成(アップロード)
ファイル読み込み(上矢印アイコン)ユーザを事前選択して一括アップロード画面へ移動レポート作成(アップロード)
レポート一覧(リストアイコン)該当ユーザに紐づいたレポートの一覧を表示レポート管理と公開

!NOTE レポート作成・管理の詳細な手順は レポート作成 のマニュアルを参照してください。


6. 検索・フィルタ機能

多数のユーザを管理している場合、検索・フィルタ機能が便利です。

6.1 個別項目での検索

画面上部のフィルターエリアには、各項目に対応した個別の検索欄があります。入力するとリアルタイムでテーブルが絞り込まれます(500msのディレイ)。

以下の項目で検索できます:

  • コード
  • ユーザ名
  • 圃場名
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 住所

複数の項目を同時に入力した場合、**すべての条件に一致する(AND検索)**ユーザのみが表示されます。

6.2 状態フィルタの使い方

操作手順:

  1. フィルターエリアの 「状態」 プルダウンをクリックします。
  2. 以下から選択します:
    • すべて - すべてのユーザを表示
    • 未招待 - 招待URL未発行のユーザのみ
    • 招待済 - 招待URL発行済み、アカウント未作成のユーザのみ
    • 登録済 - アカウント作成完了のユーザのみ
    • 削除済 - 削除されたユーザのみ
  3. 選択すると、テーブルが絞り込まれます。

6.3 表示件数の変更

操作手順:

  1. フィルターエリアの 「件数」 プルダウンをクリックします。
  2. 25件 / 50件 / 100件 から選択します。
  3. テーブル下部のページネーションで次のページへ移動できます。

6.4 フィルターのクリア

フィルターエリアの 「クリア」 ボタンをクリックすると、すべての検索条件と状態フィルタがリセットされ、全ユーザが表示されます。


7. CSV一括インポート

複数のユーザをまとめて登録するには、CSV一括インポート機能を使用します。

7.1 テンプレートのダウンロード

  1. 画面右上の 「テンプレートをダウンロード」 ボタンをクリックします。
  2. farmers_template.csv がダウンロードされます。
  3. CSVファイルには以下の列が含まれています:
列名必須/任意説明
farmer_code任意空欄の場合は自動採番
farmer_name✅ 必須ユーザ名
farm_name任意圃場名
email任意メールアドレス
phone任意電話番号
address任意住所
notes任意備考
  1. 各行にユーザ情報を入力し、CSV形式で保存します。

!NOTE テンプレートにはサンプル行が含まれています。インポート前にサンプル行は削除してください。

7.2 一括インポート手順

一括インポートは 1.アップロード → 2.確認 → 3.完了 の3ステップで進みます。

操作手順:

  1. 画面右上の 「一括インポート」 ボタンをクリックします。
  2. ユーザデータ一括インポートダイアログが開きます(ステップ1:アップロード)。
  3. CSVファイルをドラッグ&ドロップするか、クリックして選択します。
  4. 「次へ(プレビュー)」 ボタンをクリックします。
  5. ステップ2(確認)で、プレビューが表示されます:
    • 合計 / 有効 / 警告 / エラー の件数が表示されます。
    • 各行の状態(有効・警告・エラー)とデータ内容が確認できます。
    • 「警告」の行はインポート可能ですが、「エラー」の行はスキップされます。
  6. 内容を確認し、「インポート実行」 ボタンをクリックします。
  7. ステップ3(完了)でインポート結果(成功件数・エラー件数)が表示されます。
  8. 「完了」 ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。インポートされたユーザが一覧に反映されます。

!NOTE

  • 「警告」のある行(例:メールアドレス重複など)も有効行としてインポートされます。
  • 「エラー」のある行(例:ユーザ名未入力など)はインポートされません。

8. ユーザの削除・復活・完全削除

8.1 削除(論理削除)

操作手順:

  1. ユーザ一覧テーブルから、削除したいユーザの行を探します。
  2. その行の右端にある 「操作」列「削除」 アイコンボタン(ゴミ箱アイコン、赤色)をクリックします。
  3. 確認ダイアログが表示されます。
  4. 「削除」 ボタンをクリックします。
  5. ユーザが論理削除されます。
    • データベースからは削除されず、「削除済」 状態になります。
    • 通常の一覧には表示されなくなります。

!NOTE 削除されたユーザは、状態フィルタで 「削除済」 を選択すると表示できます。削除されたユーザの行では、操作列に 「復活」「完全削除」 ボタンが表示されます。

8.2 復活(削除の取り消し)

操作手順:

  1. フィルターエリアの 「状態」 プルダウンで 「削除済」 を選択します。
  2. 削除済みユーザの一覧が表示されます。
  3. 復活させたいユーザの行の 「操作」列 にある 「復活」 アイコンボタン(循環矢印アイコン、緑色)をクリックします。
  4. 確認ダイアログで 「復活」 をクリックします。
  5. ユーザが通常の状態に戻ります。

8.3 完全削除

削除済ユーザをデータベースから物理的に完全削除する機能です。この操作は取り消せません。

操作手順:

  1. フィルターエリアの 「状態」 プルダウンで 「削除済」 を選択します。
  2. 完全削除したいユーザの行の 「操作」列 にある 「完全削除」 アイコンボタン(ゴミ箱アイコン、赤色)をクリックします。
  3. 確認ダイアログが表示されます。
  4. 内容を確認し、「完全削除」 ボタンをクリックします。

!WARNING 完全削除を行うと、ユーザ情報に加えて、そのユーザに紐づくすべてのレポート、アップロードファイル、認証アカウントが完全に削除されます。この操作は取り消せません


9. よくある質問

Q1. ユーザを削除すると、そのユーザのレポートも削除されますか?

A. 論理削除の場合は削除されません。ユーザを論理削除しても、そのユーザに紐づいたレポートは残り続けます。ただし、完全削除を行うと、関連するレポートもすべて削除されます。

Q2. 招待URLを発行したのに、ユーザが「見つからない」と言っています

A. 以下をご確認ください:

  • 招待URLの有効期限(7日間)が切れていないか
  • URLが正しくコピーされているか(URLの最後まで含めて送信されているか)
  • ユーザが別のブラウザやシークレットモードで開いていないか

Q3. ユーザコードはどこで確認できますか?

A. ユーザ一覧テーブルの「コード」列に表示されています。また、編集ダイアログの「顧客コード」欄や、行をクリックして表示される「ユーザ詳細」ダイアログでも確認できます。

Q4. 同じメールアドレスで複数のユーザを登録できますか?

A. いいえ。メールアドレスは一意である必要があります。同じメールアドレスで複数のユーザを登録することはできません。

Q5. 「招待済」のユーザがいつまでもアカウントを作成しません

A. 以下の理由が考えられます:

  • ユーザが招待URLを受け取っていない(迷惑メールフォルダ等)
  • 招待URLの有効期限が切れている
  • ユーザがアカウント作成方法を理解していない

「再招待」で新しいURLを発行し、操作方法を説明して再送してください。